掛川市薗ケ谷のリラックススペース　Men`s Hair Salon OZA 〜理容オーザ

こんにちは☆

最近、どうも気になってた言葉がありましてね。

矜持…つまりプライド。

(↓これ愚痴ではないです)
すぐ偉そうぶったり、人より上に立ちたがったり、人をけなして安心するような人の事を『アイツ、プライド高いよね』と揶揄したりしますけれど、プライドって元来もっと気高い言葉な気がしてまして…

で何のきっかけもなく調べてみました。
『きょうじ [矜持・矜恃]…自分の能力をすぐれたものとして抱く誇り。』となるそうです。

それで思ったのですが、すぐ偉そうぶったり、人より上に立ちたがったり、人をけなして安心するような人だったりするのは、人に認められず、それでしか自分の心を守れない人に多い気がしまして…

『矜持』の『矜』という字は『きょう・きん』としか読まないらしく、正確な意味は解りませんが、『今、矛を持つ』と書きますね。
つまりは今戦おうとしている者の字。
たぶん矜持とは決死の覚悟を決めた者の字。そして、その誇りなのかな…と(なんとなく侍的？)

現代社会において、死ぬような決闘なんてのは中々ないですから〓捉え方としては成果を成すための必死の努力を言うような気がします。

つまりはファイティングポーズ(ボクシングでダウンしても、闘う意志を表すポーズ)を取る者。
前者はただのガードの姿勢だと思います(倒されないかわりに、倒しもしない)。

心を護る姿勢は誰だって取っているもの…
豪打はいらない。でも、常にジャブくらい打つ覚悟は持っていたい。
倒れたら、またファイティングポーズを取ればいい。

敵(叶)わないし報われない世相です。
でも、矜持(覚悟)は持ち続ける。
そんな芯的な強さを持っていたいですね。




…嗚呼、捉え方が完全に馬場さんの影響を受けてる…(;^_^A

『来週も再来週も、何度倒されても笑われても、僕は…負けたくないんだ…』
(馬場俊英・ファイティングポーズの詩)
『いい人だね、爽やかだね、真面目だね、優しいよね。でもそれだけで何か足りないよね。裏通りでどんなに笑われても貫いた君の事を考えていた』(馬場俊英・青い風の招待状)